Bidri paan dan


NO./NAME
SLE-752 Bidri paan dan 金属象嵌のパーン・ケース
SIZE<cm>
H10 | Φ12.5~14
PRICE
220,000 yen
 
NOTE
亜鉛の含有量が多いwhite brassと呼ばれる金属に銀を象嵌する
Bidriと呼ばれる技法のケース。

シリアが発祥といわれる金属象嵌は
ペルシャの様式を残したまま、15CにはインドのBidarに定着し
今日も作り続けられている。

フタには古代エジプトでも神聖視されていた蓮の花が施され、
その模様はイスラムやヒンドゥー、仏教的にもみえる。

パーンは噛み煙草に似た嗜好品。
パーンを保管したり、
パーンに使うビンロウジ(betel nut)やスパイス類をいれていたケース。
伝統的な形だが、こちらのパーン・ケースは18Cのものと思われる。
 
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